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母のグチと野望

夢だったフォトスタジオを立ち上げて早数ヶ月。今までの人生で「夢が現実になる」という経験は何度かしてきたつもりだったけど、今回は最大にして最高にハードな夢の実現で、今もまだもがいている、と言った方が正しい。

しかし子育てしながら母が働くことの大変さって、頭では分かってはいたけど実際こんなに身も心も削られるものだとは。。。パパがイクメンだとかそうじゃないとか、そもそもイクメンって言葉が何だとか、もうそんなのどうでもいいわけです。

いくらパパが24時間一緒に子育てしたところでママじゃなきゃダメなことが多すぎる。(あくまでもウチの場合。)

幼稚園の行事参加に、たびたび出てくる手作りグッズ&お手紙作成に、ママ同士のおつきあいに、きちんと献立を考えた食卓に、極めつけは「ママおうちにいてーー!!お仕事いかないでーー!!」と泣き叫ばれる辛さと言ったら。幼稚園が休みでせっかく一緒にいられる休日も後ろ髪ぐいぐい引かれながらママは一人仕事へ向かう。

パパが一緒に子育てすればするほど、やっぱり子育てってママがメインにならざるを得ないんだと皮肉にも実感させられることが多くて、それもこの立場にならなきゃ分からなかったよなー。。。とある意味悟りを開けそうな勢いです。

そもそも共働き家庭というのは大黒柱としての旦那さんの収入があって、そこに奥さんの収入がプラスという形なので、もしも奥さんが仕事をしなければ生活が立ち行かなくなる、、というケースは余りないんじゃないでしょうか。

うちの場合はそこが微妙なところで、もちろん夫婦で共同経営者という立場ではあるものの、旦那さんが経営マネジメントやウェブ担当で比較的自分のペースで進めていける仕事なのに対し、私はスタジオのお客様対応に撮影、編集全般。・・・つまり私が病に倒れでもした日にはたちまちスタジオクローズ=予約を頂いたお客様にご迷惑おかけする=我が家の収入もストップ、な状況なわけです。

このプレッシャーはすごい。ハンパなくすごい。加えて毎日がフォトグラファーとして全身全霊をかけた真剣勝負。度々色んなことに押し潰されそうになりながらもこの数ヶ月よく乗り越えてきたなぁと自分で自分を大絶賛してあげたい。sooがインフルもらってきた時は、もはやここまでか・・・と覚悟を決めたけど、特に発症することなく終わった私の免疫力バンザーーーイ!!!。。。あぁもう変なテンションになりそう。

と、ここまでいかに自分が疲れてるかアピールになりましたが、もちろん悪いことばかりではありません。むしろ立ち上げたばかりのスタジオがこんなに急成長するとは思ってもみなかったので、ただただ嬉しい悲鳴。

本来、日本で子供写真と言えば七五三が大きな割合を占める中で、私たちが目指しているのはベビーフォト市場の創造。今までベビーフォトに興味がなかった人も、ここなら撮りたいと思ってもらえるスタジオを作る!それを大きな目標に掲げていますが、早くもその通りの展開になってきて、一般的にフォトスタジオの閑散期と言われる1月2月もベビー撮影でほぼ満員御礼状態でした。それはもう、自分でもちょっと信じられないぐらい。

でもまだまだです。自分の中ではまだ始まってない、に等しい。私の理想とするところはもっと先。

いつも中身のないまま突っ走ってなんとなく達成したような気になってましたが、今後は焦らず、奢らず、高ぶらず、で、新しいことをやるよりも今あるものを熟成させるような仕事の仕方をしていきたい。

バレンタインの日に可愛いスタッフ二人から思いのこもった手紙付きチョコをもらいました。まだ始まったばかりの私たちについてきてくれるなんて何と有難いことでしょうか。そして春からはやっと!念願の!フォトグラファー候補のスタッフも入社予定です。

この子たちを食わせていかなければなりません。母はもっとたくましくなるのです。

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